3月 09

金曜日と土曜日にアコーステックの弾き語りを我が家のスタジオ(アベーテロッソスタジオ)でレコーディングしました。


彼、(友納 謙)は、現在東京にお住まいでストリートミュージシャンとライブをしてるらしく、今回はレコーディングの以来で金曜日の夜に初めてお会いしました。

話が弾むと彼は私の高校の後輩でして。(笑い)

リハーサルで初めて彼の演奏を聴いたとき、やさしくて!純情で! すべてオリジナル曲ですが ベリーグット!またギターはギブソンのアコギで甘い彼のボーカルでファンキーな黒い音出すんだよね! (心を打たれる)

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新曲 のオールエーとルララ 2曲を聴きまして、。 彼のイメージを収録するために  マイクをノイマンのU87やU47をテストしましたが、今回は真空管のマイクロフォンにヴィンテージのテレホンケン 12AX7を仕込みました。 プリアンプもトランジスターでは、温もりやくだけ間がでないのでチューブをしようした。

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レコーデイングは上手くいきましたが ミックスダウンやマスタリングはとても難しいです。 なぜならデジタル処理の大嫌いな私は質のよいAD/DAコンバーターを使い32Detの88.2に変換しハードディスクにマルチで録りましたが、ボーカルのフォルテやデクレッシェンド、クレッシェンドにオブラート 数々の音楽記号!話は外れるけど若い頃にピアノのレッスンを受けてた頃を思い出し、音楽性を出すには、楽譜に秘密があり、楽譜は作者の暗号でもあるんです。 楽譜の暗号を捕らえるのは、個人個人の感性ですが。音楽性(温もりや感情)にこだわる私の、ミックスダウンは一度アナログに戻し、 アナログ機器もチューブがメインで内部パーツの変更などして、個性を出せるマスタリングジグを作って行います。 コンプは手コンプです。 笑い 心臓に悪い (笑) ボーカルのダイナミックレンジをCDのダイナミックレンジにたたみ込むのは至難の技です。 CDのちっぽけなダイナミックレンジで メリハリを付けないと、のりやリズム間は生まれないし (涙) デジタルでは ニアンスが出にくいです。

CDがDSDや32Detの192のフォーマットだったらどんだけ楽で音がいいか??

モニタースピーカーは ゼネレックですがしびれる音でてました。



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